BEAT SEQUENCER
トラック
上の帯 1 本が 1 トラックです。Drum・Piano・Bass を最大 6 本まで重ねられ、帯を押すと下にそのトラックの編集欄が出ます。編集欄は右上の × で閉じられ、帯か見出しをダブルクリックすると開き直します。帯の中身は打ち込んだ音を縮めたもので、ピアノに 3 音以上の和音があると、下の帯にコード名が出ます。M はミュート、S はソロで、ソロにしたトラックがあるとソロのものだけが鳴ります。小節の数と拍子は全トラック共通、分割だけはトラックごとです。ドラムは十六分、コードは八分、のように楽器ごとに細かさを変えられます。ピアノとベースは叩いたら鳴って自然に消える音で、マスの長さでは止まりません。
拍子と分割
小節ヘッダの数字は拍子です。分子が 1 小節の拍数、分母が 1 拍の音価。7/8 なら八分音符が 7 つで 1 小節です。分割はその 1 拍をさらに何等分してマス目にするかで、3 連を選ぶと 1 拍が 3 つのマスになります。小節ごとに別々に決められるので、4/4 と 7/8 を並べたり、ある小節だけ 3 連にしたりできます。
練習メニュー
下の PRESET の「練習メニュー」から、練習用の曲をまるごと読み込めます。チェンジアップは、4 分 → 8 分 → 3 連 → 16 分 → 5 連 → 6 連と 1 拍の細かさを上げていき、また 4 分まで戻します。どの小節も 2 回ずつ叩き、拍の頭にアクセント、足で 4 分を踏み続けます。テンポを下げて始め、音の粒と拍の頭が揃うようになったら上げていきます。上端のバーのドラムのボタンでドラム練習モードに切り替えると、拍のランプ・小節が流れてくるタイムライン・カウントイン・クリックの音 (ピッ、カッコッなど)・1 周ごとのテンポの自動アップが使えます。拍のランプは LED・電球・ネオン・ニキシー管・花火のほか、音ゲーのように見せる RHYTHM の台 (ノーツ・アプローチ・軌道) から見た目を選べます。ノーツはこれから叩く音が流れてきて、アプローチは縮む輪が的に重なった瞬間が拍なので、次の音までの間合いを目でつかめます。練習の画面を開いたまま SHARE URL をコピーすると、練習の設定も一緒に渡せます。
スウィング
裏のマスを後ろへずらす量です。100% でちょうど 3 連符の後ろ側に乗ります。マス目は等分のまま動かないので、「同じ譜面でも聞こえ方が変わる」ことをそのまま確かめられます。分割が奇数のときは裏が存在しないので効きません。上端のバーの SWING の表示器を上下にドラッグして変え、押すと跳ね方のプリセットを選べます。
ベロシティ・チャンス・ロール
マスの濃さがベロシティ、斜線がチャンス(鳴る確率)、縦線がロール(1 マスを等分した連打)です。どのモードで編集していても、この 3 つは常に見えています。譜面側ではベロシティがアクセントと括弧、チャンスが破線の符頭、ロールがトレモロ線になります。
譜面の読み方
キックとペダルハイハットだけ符尾が下を向いているのは、足で踏むものを下の声部として書く慣習によります。ライドは第 5 線で、カップは同じ線に菱形の符頭で書きます。クラッシュは五線の上の加線で、音の高い左を 1 本ぶん上に置いています。ペダルハイハットは五線の下の加線です。拍子記号は前の小節と拍子が変わったときだけ出ます。休符は、その拍がまるごと空のときだけ書きます。
音色とアイコン
グリッド左のアイコンは、胴もの(スネア・タム)が「上面の楕円と胴」、シンバルものが「平たい楕円とスタンド」で描き分けてあります。色はマスの色と同じです。編集欄の見出しの目の印の台で、シーケンサーのマス・譜面・行の名前を出し入れできます (マスを消せば譜面だけで読めます)。台の右端のパートの一覧で行の出し入れができ、隠した行も打ち込んだ内容は残り、音も鳴ったままです。中身のある行には印が付き、隠している行があると一覧の絵にオレンジの点が付きます。
- KICK 第 1 間 ●
- SNARE 第 3 間 ●
- RIM 第 3 間 ✕
- CLAP 第 4 間 ✕
- LOW TOM 第 2 間 ●
- MID TOM 第 4 線 ●
- HIGH TOM 第 4 間 ●
- CLOSED HAT 五線のすぐ上 ✕
- PEDAL HAT 下第 1 線(加線) ✕
- OPEN HAT 五線のすぐ上 ✕ + ○
- RIDE 第 5 線 ✕
- RIDE CUP 第 5 線 ◆
- CRASH LEFT 上第 2 線(加線) ✕
- CRASH RIGHT 上第 1 線(加線) ✕
- COWBELL 五線のすぐ上 ▲